全能感 [ナツ写]
<Bessa R2/Elmar 35mm f3.5//ILFORD HP5 PLUS 400>
先日iPhone5の液晶がめくれ上がってきて、どうにも使いづらくなり、
銀座のAppleストアに行ってきた。4階のGeniusBarはとても混んでいて、
なおかつ現在WEBからは予約ができない状態だったのでしかたなく並んだ。
40分位待っただろうか。待つことにも疲れたころようやく順番が回ってきた。
相手をしてくれたのは若い男の子。状況を説明すると、バッテリーの熱膨張が原因だった。
使い方をたしなめられたけど、一度電池を使いきって充電しなくてはいけない
旧型のリチウム電池を使っているのは、時代錯誤のような気もするのだけど…
で、あっさりと交換。パーツ交換ではなく、本体を交換された。
大量生産だとやっぱりこのほうが便利なんだね~。
で、セットアップ。バックアップの復元をするんだけど、受付のお兄さんが、
復元まで全部ささささーとやってくれた。
すごく並ぶし、態度は決して良いとは思えないけど、この全部出来ちゃう感じ。
これこそが、GeniusBarの最大の強みじゃないだろうか。
お客さんはみな、感心してみていて、それまでの不具合の不満を上回る。
日本のように、受付→担当が見積もり→修理→受付→お渡しのような
分担制じゃなくて、一人の人間が受付→修理見積もり→修理→対応まで行う。
この一人の人間の全能感に皆、最後許すんじゃないだろうか。
なんて考えながら、僕も「すげーなー」で帰って来ちゃった。
え?iPhone5→iPhone5という奇跡的な交換だけど(6が発表になったのに)
でもこれで十分かも。6には契約上変更するつもりだけど、普通のiPhone6にしようと思う。
でかいのは機能性はわかるんだけど、シンプルなiPhoneらしくないような気がするんだけど
僕だけかなぁ。そこまで機能性を求めているわけではないし(光学手ブレ補正位入れて欲しいけど)
やっぱり、プラスはプラスであって、主役はiPhone6という認識で合っていますか、Appleさん?
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