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修学旅行の思い出 [ナツ旅]

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<CONTAX Aria/Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4/AGFA ULTRA100>

僕は基本的には団体行動には向いていないと思っている。
5分前行動とか苦手だったし、誰かのペースについていくよりも
ぶらぶらしながら列からはみ出ているほうだったと思う。

夜、好きな女子の話をしたような気もするけど、ほんとかどうか疑わしい。
枕投げもアレルギーだったから、埃が嫌だった気がする。
見回りに来る先生が来たら寝たふりをするとか、他のこととか
皆がやってきたようなことは一通り経験したと思っているが
それが好きだったかどうかはあえてはっきりさせないほうが良いと思う。
女子はどうだったんだろう、そっちのほうが今は気になる。

さてさて、デリー最終日、1時間だけ時間ができたので
世界遺産でもあるフマーユーン廟に行ってきました。
多分女子中学生が就学旅行らしきものできていてにぎやか。
この感じは世界中とこも同じかもしれないですね。
独特の肌の色と、青いサリーと白いパンツが綺麗。

彼女達は今、どんなことを考えて、どんな未来を描いているんだろう。
自分を振り返ると凄く短いタームでしか考えて無かった気がします。

ちなみにインドの結婚は見合い:70%、恋愛:30%だそう。
これでも大分恋愛結婚が増えてきたんだそうです。

制服だと思いますが、この水色、個人的に凄く好きな色です。
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いつまで同じことを続けるのだろう [ナツ旅]

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<CONTAX Aria/Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4/AGFA ULTRA100>

インドで出会ったイギリス人のおじいさんは
「この国には富める者と貧しい者しかいない。真ん中がすっぽり抜けている」と言った。
確かにその通りだと思う。まるで砂時計のような感じがする。
そのイギリスは1911年にインドを占領し、支配した。
通訳をしてくれたインド人はインド訛りの英語で言う。
「イギリスが来て良かったと思うことは一つ。英語が話せるようになったことだ」と。

僕はどうなんだ。何がしたいのだ。恵まれた環境にいるのに
同じところをぐるぐる、ぐるぐる回っているような気分だ。
僕の心を地軸にして、そんな考えが最近ぐるぐる自転している。
僕は会社と家を公転しているけど、世の中と上手く繋がっているような気がしない。




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自己チューで自己マン [ナツ旅]

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<CONTAX Aria/Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4/Kodak TRI-X 400>

いっそ芸術家になったらいいのにと思うくらい、
枝葉末節のなかからさらにこねくりまして、ほんとは何が作りたいのか
その人にしか見えていないことが多々ある。
ましてや大企業で 働いている方に多いのだけれど。

10ページの資料を2分で読んで、分かった顔をして、判った気になって
薄っぺらな感想を言って、それを資料に反映しろとおっしゃる。
凡人にはついていけません。

本当は一人でこつこつとモナリザの複製を書き続けるみたいなことが
あっていると思うし、肌も荒れないんじゃないかなぁ。
ま、複製だから本物じゃないけどね。

「やってやった感」と「やらせてやった感」、「教えてやった感」、「まだわからないのか感」、
「私がいないと何もできない感」、「使ってやるぜ感」。
いろんな「感」を凝縮した自己満足を添付してメールで送ってくれます。

こういう方、結構頭使ってる振りして、感情で反応するタイプの方が多いので
成果物を見せられて、指示されてもこっちは理解できないので「?」となる。
「なんでわかんないの?あんた頭おかしいじゃないの?」という態度でこられると
「あー、俺が頭悪いのかなぁ」なんて思ったりするんだけど、
それは自己欺瞞で、適当にあしらえばよいんだけど、結構粘着質だったりする。

もう二度と仕事をしたくない人の典型的なパターン。脳みそまで筋肉になりすぎ。

ていうこの内容もFBも、ぜーんぶ僕から吐き出されるのはただの自己満です。
ついでにいうとこのバナナ売りのおじさん、売る気ありません。
並べたところで満足してました。「見ろ、つんだぞ」「つんだね、撮らせて、ツーリストだから買わないけど」
とそれを撮影して僕も満足しました。

すいません。自分が一番自己満足で自己中心的でした。
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所詮●●でしょ。 [ナツ旅]

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CONTAX Aria/Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4/Kodak TRI-X 400>

所詮●●でしょ、と餅は餅屋に、という言葉は表裏一体な気がする。
所詮は、心に思ったり、相手には言わないけれど、
見下した態度がはっきりとでることが多い。

餅は餅屋にお任せで、は結局は人を道具としか見ておらず、
自分で言うときはやけにおこがましくて使うのが個人的に嫌だ。

要するに何がいいたいかというと、
もっと相手を自分と同じように尊重し合おうということだ。
卑下することなく、偉ぶることなく、お互いの最善を尽くそうということだ。

養老先生曰く、「ナンバーワンでもオンリーワンでもなく、あなたはつまりただの人」。
世界を埋めつくす95%くらいの凡人がお互い最善を尽くさなきゃ
尊敬をしあわなきゃ、結局ちょっとした凸凹をけなすだけで何も生み出さない。
僕がしたいのはフェアな関係でフェアにトレードすること。

働くにも普通に生きるにも、相手を自分と同じくらい尊重することが意外にない世の中だ。
どうしても人は上を見上げ、下を見下す傾向にあるらしい。

カメラ目線のリキシャの運転手君。
僕は君を、インドで便秘気味になった僕と同じくらい尊重している。
(乗れなかったけど)
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無責任さと拡張性 [ナツ旅]

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<CONTAX Aria/Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4/Kodak TRI-X 400>

あくまでも私見だが、インドの人間は与えられた仕事に対して
非常に忠実に働く。(空港の管理職人が一番サボっている)
20坪くらいの狭い店に4、5人が入り、真面目に働いている。
でも仕事は、商品を売ることだけ。マーケティングとか販促プランとかは
絶対に自分じゃ作らない。本部の指示に従うだけだ。
彼らは言う「俺の仕事は売ることで、販売計画を立てることではない、
本部の言うとおりに働くだけで、売るだけだ」と。

一見無責任に見えるこの考え方だけど、
実はサラリーをもらえる(定期的に収入が入ってくる)というのは
安定的生活を送るためには重要な要素を占めていてると思う。
自分の仕事の範囲を広げると、誰かの仕事を奪うことに繋がる。
会社としてはそのほうが良いのだろうけども、
従業員としては、今の仕事でみんな暮らしていけるなら
無理をしなくても与えられた生活を送ることが出来れば十分ハッピーなんじゃないだろうか。
逆に、頑張ることにより、他の人から収入を奪うことになるほうが問題じゃないかと
考えている、もしくはそんな風な文化になっているんじゃないかと思う。

人と話せば、すぐにぼったくるけど、実は助け合いの善意に基づいた
権利の拡張性の放棄なのではないかと思うことがあった。


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インドにおける生きるための経済的狩猟活動について [ナツ旅]

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<CONTAX Aria/Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4/Kodak TRI-X 400>

今回はシンガポールトランジットで一泊、その後5日間、インドはニューデリーにて「出張」。
そこそこ旅慣れていたつもりだったけど、やはりインド勝手が違う。
気分屋の癖に意固地、他人に興味のない振りして、突然入ってくる。
ふざけていながら真面目。興味がなさそうで、実はがっついている。善人に見えて悪人。

矛盾を内包しながら、それを隠そうともしない人々を前に、
どの国の人たちも戸惑っている。
ホテルの喫煙所で会ったイギリス人は、リタイアして世界を奥様と回っている最中。
「おい、はるばる日本から来た若者(37歳の僕)よ、もっと世界を回ってみろ」という。
何が見たいかで旅を続けてきた僕にとって、旅で何を感じるのか、変わるのかまだ分からない。

ただ超個人主義でホスピタリティの欠片もないインドで、
日本のようなCustomer is No1みたいな扱いを受けて当然、と思っている前提は
ぶち壊してしまったほうが良い。
油断すればすぐに財布は抜かれるけど、気を張っていれば少しは大丈夫。
水を買いに露天商のところに着く15mの間に、
4回くらいパンツの後ろポケットをまさぐられた(もちろん何もいれてなかったけど)

生きるための経済的狩猟活動、手段は問わない、ということは
極端な自己責任の追及か、全く逆の責任の放棄だ。
食べたいときに食べ、飲みたいときにのみ、盗みたいときに盗む。

そんな一種「汚い」とされる生物としての本能を目の当たりにすると、
無菌室で暮らしているときに育った日本での常識は彼らにとっても非常識なことなのだ。
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ロンドン最終日~最後の買い物からヒースロー空港。無事日本に [ナツ旅]

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ヒースロー空港の入り口の電飾が紫で非常にサイケなムードです。
最終日はずっと雨が降っていました。

ホテルをレイトチェックアウトにして、午前中は最後のお買い物。
三越にあるヤマトに日本への荷物をパッケージしたものを送る手続きを済ませ(125ポンド、高!!)
そのあと「フォートナム&メイソン」でお茶を大量に購入。
假屋崎省吾と入り口ですれ違い、マネージャーのようなボーイフレンドのような方といらっしゃいました。
その後、文具の聖地「スマイソン」で新天地で使うノートを彼女にプレゼントしてもらいました。

ホテルからヒースローまでタクシーで行き、80ポンドくらいでした。
本当はヒースローエクスプレスを使おうかとも思ったのですが
荷物をひいて歩くことを考えると楽する方向を選びました。

19時初のJALに乗り、無事に16時半に日本に到着しました。
成田エクスプレスで急いで帰り、紅白の東方神起も無事見ることが出来、
何とか平穏に年を越すことが出来ました~!
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ロンドン2日目後半-3日目~観光地巡り [ナツ旅]

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2日目、19時30分からスタートのミュージカル「We Will Rock You」。
最高でした!!英語はところどころしか聞き取れませんでしたが、
とにかくよく知っているQueenの曲で盛り上がりまくり。最後は観客総立ちで
「ボヘミアンラプソディ」を歌って終わり!一体感がたまりません。

その後は倒れるようにホテルに帰り、ひたすら睡眠。。。

3日目の話を読む


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ロンドン2日目~Holbornを中心にぐるぐる回る [ナツ旅]

今日は朝に夜見るためのミュージカルのチケットを買いにピカデリーサーカスへ。
その後、三越のヤマトに寄って、日本に送るためのダンボールをピックアップ。
(その間に、tricker'sでまた靴を購入…だって2万円なんだもの…
 ただこのお店が、ジャーミンストリートの中で一番きちんとサイズを見てくれる)

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一旦、ホテルに戻り、4時にアフタヌーンティーの予約をして大英博物館へ。
展示物の大きさと量に圧倒(逆に言うとだんだん麻痺してくる)されます。

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ロンドン1日目~そんなに良いのか? [ナツ旅]

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ユーロスターでパリからロンドンに入りました。

パリのチェックアウト前に、最後の買い物を…ということで
プランタンでモンクレールを購入(安い!日本の2/3くらい)。
実は人生初モンクレールです。
彼女はフランスといえば、パラブーツ。ということでローファーを購入。
そんなこんなで13時発のユーロスターに駆け込み乗車です。
チェックインするのを知らなかったのもあるのですが…(事前にしっかり調べときましょう)

そして着いたはロンドン。どんより曇ってます。
ロンドンのイメージって「ピストルズ!サヴィル・ロウ!ノーザンプトンのイギリス靴!
おしゃれ!とんがってる!パンク!」なんて思ってましたが(嘘)
人は多いけど、鬱々としている感じ。パリの陽気さが恋しいです。
地下鉄は、乗り場は深いは、地味に値段は高いわ、二人だったらタクシーのほうが楽チン。
「なんかロンドンって感じですよねー」なんて言われて喜んでいましたが、
断然僕はパリ派です。

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